大韓民国観察記Neo

韓国の、どうでもいい、重箱の隅をつつくブログ。

五月の空

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韓国から日本に飛来する飛行機は、大抵、航路が競合する飛行機の少ない日本海上空を飛び、空港が近くなると、日本列島を横断し、着陸体勢に入る。

天気の良い日は、日本海の海岸あたりから徐々に高度を落とし、太平洋側に達する頃には、低空に達し、遊覧飛行のようになる。
5月の空は、上空には、まだ冬の乾燥した空気が残っているので、澄みわたっている。

とはいえ、もう半袖シャツでも汗ばむほどの季節のことである。
強い日差しで温められた空気との境には、いくばくかの雲が漂い、そこに乱気流帯があることを教えてくれる。