釜山
左側の新しい建物が国際線ターミナルビル、中央の古い建物が国内線ターミナルビル。以前はソウル(金浦)行きの便が15分間隔で発着していたが、KTX開業後、高速鉄道に国内線旅客を奪われた。現在は、国際線の発着が増加傾向で、国際線旅客ターミナルのリ…
釜山金海軽電鉄は釜山西部を走る都市交通モデル事業による路線で、終日かなり混雑している 日本のHSSTに対抗して磁気浮上鉄道にせよとの大統領府のごり押しを拒絶し、堅実な設計の中速普通鉄道にしたのが成功の秘訣とか 釜山-金海軽電鉄 1両13m2両1編成…
釜山駅は、大日本帝国の国際戦略上の最重要拠点だった 当時、大蔵省は釜山駅に冷淡だったが、軍部が強引に押し切った 釜山駅は、大日本帝国の東アジアにおける軍事的戦略とともに誕生しました。釜山駅に期待されたのは、朝鮮半島及び中国大陸への侵略のため…
北朝鮮料理の平安道料理店といえば、南部出身の韓国人からは軒並嫌われる料理店 日本人との相性は、悪くないというか、むしろ熱心なファンがいる 元山麺屋といえば、韓国最南端の釜山にあるお店ですが、第二次世界大戦前の平安道(現在は北朝鮮北部)の食文…
韓国でゲテモノ食堂が多いのは、その絶大なる集客力にある ゲテモノ食を軽蔑しつつも、インスタ映えするグロテスクさを求めて、今日もゲテモノ食堂は大賑わい 韓国でゲテモノ食堂が多い理由は、その絶大なる集客力にあります。ゲテモノ食は韓国の恥だからや…
昔は名の知れた観光地だったが、今は高級住宅地 温泉地 → リゾート地 → 高級住宅地 釜山駅から北東に18キロメートル離れた海岸地域で、もともとは、温泉のある海水浴場として人気でした。私も、足繁く通った観光地であります。 よく遊びに行っていた2006年頃…
コモドホテル 釜山は、歴史ある最高級5つ星ホテル 船で韓国へやってきた日本人の目にする看板『Toyoko-inn』 船で日本から韓国へやってくると、釜山港へ到着することになります。 釜山港に到着して、まずびっくりするのが、真正面に「Toyoko-inn」の看板を…
釜山港の規模は、東洋一と言っても過言ではない 開港したのは大日本帝国 釜山港というと、国際的に広く知られた貿易港ですが、その実態は一般人の常識をはるかに超える巨大港湾で、だいたい、大阪港と神戸港をあわせたよりも広いくらいの巨大な港湾です。 そ…
釜山の新市街地になりきれなかった繁華街 西面 西面といえば、釜山第二の繁華街として紹介されているが・・・ 西面は、行政の関わる観光ガイドブックで、釜山の繁華街として、非常に大きくクローズアップされています。 それは、釜山市にとって、狭隘な南浦…
慶尚道といえばサバの塩焼。サバの塩焼といえば慶尚道 サバの塩焼は、慶尚道のソウルフード(ソウルの人達からは大いに嫌われているが) 黄海に面するソウルと違い、慶尚道は、いわゆる日本海とか東海とか呼ばれる海に面しています。 とりあえず、この海の韓…
釜山の人が福岡へ行くと、言葉と通貨以外は全部同じことに驚くというのはもはや常識 それほどに釜山人は、標準的韓国人とは、気質、文化ともに異なる 韓国のテレビのバラエティー・ネタとして、地方出身者の田舎者ぶりを笑うというネタがあります。 韓国はソ…
旧国際旅客ターミナル李承晩時代の雰囲気を残した建物は、なかなかにして殺風景で、初めて韓国に入国する日本人をビビらせる効果は充分にあった。大型船が到着すると、荷物の運び屋のオバチャン達が釜山税関職員相手に、丁丁発止の口論が始まる。まともに関…
釜山第二の繁華街といえば、釜山市の推す西面・・・ではなく沙上 ごく最近発展したこの町には、政治の臭いもプンプン 韓国に行き慣れた人なら、釜山の沙上といえば、工業団地をイメージすると思います。金海国際空港と洛東江を挟んで対岸にある沙上は、古く…
釜山の魔界といえば、国際市場 どこからどこまでが国際市場なのかはっきり区切れないのも国際市場らしさ 国際市場(クッチェ・シジャンと発音すると通じる)とは、南浦洞(ナンポドンと発音すると通じる)に存在する在来市場のことです。ハングルから正確に…
釜山随一の観光地といえば光復路 ただし、釜山最大の繁華街というわけではない 観光地が分散しているソウルと違い、釜山の観光地は、おおむね1箇所に集中しています。 ロッテデパートを起点に国際市場やBIFF広場、龍頭山(ヨンドサン)公園など釜山の観光名…