釜山の人が福岡へ行くと、言葉と通貨以外は全部同じことに驚くというのはもはや常識
それほどに釜山人は、標準的韓国人とは、気質、文化ともに異なる
韓国のテレビのバラエティー・ネタとして、地方出身者の田舎者ぶりを笑うというネタがあります。
韓国はソウル一極集中、しかも京畿道に全人口の70%近くが集中するという国なので、それ以外の田舎のことを知っている人が極端に少ないという事情があります。
ただし、その中でも、笑っちゃいけないのが釜山人ネタ。
相手は喧嘩っ早い釜山人のこと。
そんなこと言ったら、間違いなく乱闘騒ぎになるので、釜山人のことはスルーが基本。
釜山人の特徴
(1) 釜山の人は、声がデカイ
(2) 釜山の人は、標準的韓国語とは明らかに文法の違う言語を使う
(2-1) 話す言葉が、何回聞いても博多弁にしか聞こえない
(2-2) 広島弁だという説もある
(2-3) NHKのハングル講座で勉強した人は、勉強した韓国語が全然使われていないので不安になる
(2-4) ソウルから来た人も、釜山語が全然聞き取れなくて驚く
(2-5) 釜山語を話す人同士の団結力は強固だ
(3) 釜山の人は、往々にして、他人の話を聞かない
(4) 釜山の人は、往々にして、特に理由なく他人と張り合う
(5) 釜山の人は、往々にして、朝から晩まで他人の悪口を言っている(ように聞こえる)
(5) 釜山の人は、往々にして、お金に対する執着心が強い
(6) 釜山の人は、往々にして、性格が単純素朴
(7) 他の韓国人と食文化が違う(むしろ日本人に味の好みが近い)
(8) 釜山の人は、自動車の運転は丁寧(ソウルの逆)
(9) 釜山の人は、経済的に堅実で勤勉な人が多い(ソウルの逆)
(9-1) 金持ちでも生活は質素(ソウルの逆)
(9-2) 経済感覚は日本人みたい(これは禁句)
(9-3) 刺身、そうめん、うどん、おでん、しじみ汁が好きなところといい、なにかにつけ日本人みたい(これは禁句)
(9-4) そんな釜山人に喝を入れるべく、ソウルの挺対協が行政を説得して慰安婦像を釜山の市街地に作ったら、ゴミ捨て場にされた(釜山人は、日本人は建前上嫌いだが、挺対協は親北的であるがゆえに心底嫌い)
(10) パーッと遊びに行くときは、ソウルではなく福岡に行く
(10-1)自然の中でバカンスを楽しみたいときは、金がかかる済州島ではなくコスパの良い対馬に行く
(10-2)済州島で釜山語を聞いたら、あまりの珍しさに、思わず二度見してしまう。
(10-2)対馬は、釜山市中心部へ船で1時間半で直行できるが(1日5往復、日帰り可)、県庁所在地(長崎)までは最速でも飛行機と特急を乗り継いで1泊旅行になる
釜山
ソウルよりずっと都会的で美しい街との噂があるが、ソウルでは、釜山の話はスルーが基本的姿勢