意外なほど、日本人と韓国人が混在すると見分けがつきません
こんなことを言うと、「いいや、簡単に見分けられる」という反論は、日本、韓国双方から強烈にでてきます。
中国人に言わせると、
・ 無礼なのが韓国人
・ キチガイなのが日本人
という違いがあると言います。
「目糞、鼻糞を笑う」の類いですな。
外見的には、判別不能なレベルで、ものすごくよく似ている
日本人の韓国旅行者は、韓国ビギナーが圧倒的で、韓国慣れしていないから見分けがつきやすいですが、韓国人から嫌われるということは基本的に稀です。
ビギナーな日本人は、そもそもトラブルや面倒なことを嫌い、金離れがよいので、基本的に善意で接していればトラブルに発展することはまずない。
韓国人同胞相手だと、他人の善意に付け込んで我儘放題やる人が結構目につくので、最初からある程度警戒してかからななければいけないという違いはあります。
識別ポイントは、韓国人特有のあの髪型、原色系の色使いの服。
とはいえ、日本人でも韓国に住んで、韓国の床屋で調髪し、韓国で買った服を着て、韓国語能力がネイティブ水準になってくると、じっくり会話して、日本語なまりを聞き分けてみない限り、まったく見分けはつかなくなります。
もっとも、そういう細かいことにこだわって、目くじらをたてる韓国人がいればの話ですが。
基本、韓国人の場合、そういう細かいことにこだわる人は少ない。
むしろ、そんなどうでもいいことにこだわり過ぎる韓国人は、社会から浮いていることが普通で、他の韓国人からは嫌われます。
融合しようとするずうずうしい韓国人、排除しようとするよそよそしい日本人
高句麗人、新羅人、百済人、伽耶連合王国人が融合して出来上がった韓国人の場合、その人のルーツは「族譜」というかたちで一応気にしますが、知り合い同士は同国人として扱われます。
韓国になじんだ日本人は、国籍が日本であっても『日本人』というあだ名の韓国人としてつきあうのが韓国人のあるべき道徳なんだそうです。
日本国国籍を取得し、日本に帰化しても、日常生活では、外国出身者はあくまで外国人として扱われる日本とは考え方が違うなという感じです。
北方系民族の韓国人、南方系民族の日本人
一応、日本人は南方系民族、韓国人は北方系民族ということになっています。
この違いは酒に対する耐性の違いによく表れていて、韓国人はとにかく酒に強い。
日本人の強いと言われている人達ぐらいが平均値ぐらい、とにかく酒に強いです。
ただし、酒を飲んだ時の血糖値の上昇は、酒の強さとは全然関係がないので、飲み過ぎで肝臓を悪くする人が少ないかわり、すい臓がぶっ壊れるまで徹底的に飲む人がものすごく多いです。
肝臓はじわじわ壊れて、断酒すればある程度治りますが、すい臓はある日突然壊れて、一旦壊れると治らないんで、酒に強くて得なことは特にないです。
文化的類似性という点では、韓国人はモンゴル人とはほぼ同一。
ロシア人、ヨーロッパ人、アラブ人のグループに近いといわれてます。
一方、日本人はタイ人やインドネシア人に近いといわれています。
タイ人やインドネシア人が、ヨーロッパ人、アラブ人を理解できるかと聞かれればそれはかなり難しいことぐらいだれでも想像できます。
そのぐらい、日本人と韓国人の関係は、文化的には遠い関係にあって、お互いを理解することの難しさという点では、世界有数の難しい部類に入ります。
ただ、それにも増して、お互いを理解することを難しくしている要因があります。
外見的には、判別不能なレベルで、ものすごくよく似ているということです。
それで、お互いを理解することの難しさというポイントを忘れがちになります。
韓国に住む韓国人は、日本人との違いを強調すべきという意識はまったくない
在日朝鮮人は、努力をして日本人との違いを強調するよう生活習慣を組み立てています。
韓国に住む韓国人からみると、確かにそうかもしれないけど、そこまでしなくてもという部分が数多くあるといいます。
韓国に住む韓国人は、日本人との違いを強調すべきという意識はまったくないですから、写真などのような映像媒体では、違いをみつけるのがむしろ難しいくらいです。
韓国で大統領になった人は、多かれ少なかれ、この点に危機感を持つようで、努力をして日本人との違いを強調せず、このままいたのでは日本に吸収されてしまうんじゃないかと考えるといわれます。
韓国人が隣に座った時の違和感は、左利きの日本人が隣に座った時の違和感より、はるかに小さい。
