大韓民国観察記Neo

韓国の、どうでもいい、重箱の隅をつつくブログ。

韓国あるある・・・こだわりすぎて、おかしな表示

韓国人は、基本的に、重厚長大な建築物がお好き

好きなことやるとき、とことんこだわるのが韓国人

なんにせよ、重厚長大な建築物がお好きな韓国人のすることなので、駅も巨大化する一方なのであります。
しかも、オシャレな建築が多い。

f:id:sirius-B:20190926023726j:plain

最近の日本の建築物は、コストカットばかりが注目されるせいか、なんでもかんでも、ずいぶんチープな感じ建物が増えました。
それと比較すると、韓国の建築物は立派なものが多い。
これは偽らざる事実なんです。

 

こだわり過ぎて、意味不明なものを作ってしまうのも韓国人

ただ、作る人のこだわりが強すぎて、オシャレな案内表示に、とんでもない地雷がしかけられていることがよくあります。

f:id:sirius-B:20190926023747j:plain

この駅の目玉は、なんといってもKTX(韓国高速鉄道)が乗り入れしていること。
駅員が最もこだわっているのはKTX乗り入れで、複数の発着番線からKTXが発着しているという駅員のこだわりが案内標識にもみてとれます。
KTXに右の発着番線へ行っても、左の発着番線へ行っても乗れるとなっています。

しかし、実際は、右へ行っても左へ行っても、KTXに乗るのは難しい。
なぜなら、この駅からKTXは1日4本しか発着していないから。
1日4本しか発着していないのに、発着番線はバラバラという最悪な状態。
列車によって、右から出発する場合もあるし、左から出発する場合もある。
どっちから出発するかは駅員に聞かないとわからない。

しかも、KTXのチケットは乗車1ヵ月前にほぼ完売するプラチナチケット。
というわけで、当日駅へ行っても、ほぼKTXに乗れない。

それでもって、この駅から鉄道に乗る大多数の人はというと、案内標識のない通勤電車乗り場へ行くのであります。

韓国人はそれで困らないかって?
誰も最初から案内表示を信用していないので、無問題です。